誰も興味無いと思うけど"NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND"でシゲマスばっかり見てきたのでその話をさせてほしい

（なにをもってお題に参加出来ているということになるのかわからないヽ(；▽；)ノ）

NEWSのことをせいぜい「今は４人」「うちのグループもなかなかやばいけどNEWS楽曲のやばさには負ける」「手越」「自担Ｇの◯◯と絡みがある」くらいの認識しかしてないであろう私のフォロワーさん達（8割セクシ〜ガールズ）の一部が、私がしつこく「シゲマス」と言い続けた為に最近「なんだか"シゲマス"とは良きものらしい…🤔」と反応し始めている。嬉しい。ドマイナーコンビ沼とっても楽しいですよ。

それはさておき、
"NEWS LIVE TOUR 2017 NEVERLAND"お疲れ様でした！
私は有難いことにたった一度きりの入国日が2017年6月11日で、確実にアイドル史に残るであろうコンサートをこの目で見届けることが出来ました。
そしてはじめて公演中に紙とペンをもって実況メモを残したので感想エントリを書きます！！イエーイ！！
が、しかしこのメモ本気でポンコツなので7割自分の記憶が頼りです😆

前述したように、私は飽きれるほどシゲマスが大好きです。シゲもマスもシゲマスも好きです。大大大好きです。シゲマスーーー！！！愛してるぞーーー！！！！！
なのでこの感想エントリもシゲマスのことばっかりです。手越担小山担の方は、いやそこはうちの子を見ろよ！となります。必ずなります。予めご了承ください。
シゲマスの魅力をたっぷり伝えるつもりで書くのでどうぞよろしくお願いします！

それから一部重い内容を含んでいます。楽しいコンサートの話だけを見聞きしたい人には はオススメしません。こういう考え方の人もいるんだなと思って頂けると有難いです。

ちなみに私が過去に「シゲマス」について触れた記事はこちらです。

・入国日
2017年6月11日(日)

・同行者
手越担１名、増田担１名、私（増田担）
２人は別日に入国済

・座席
11ゲート入場の外野席でした。
メインステージのほぼ一直線上で、トロッコ外周がまあまあ近くで見える位置です。
正面からメンステが見えないのが残念ですが、前の方の座席だったのもあり、わりと双眼鏡なしでも楽しめる席。
ただ隣との感覚がクソ狭い。
あと今回この座席で気づいたこと「NEWSは前面はさることながら、背面（特にお尻）が可愛い」何があったのかあまり覚えてませんが殴り書きの「おしり」という文字がいくつか確認されています。

〜開演前〜
アリーナエリアに"NEVERLAND"が一文字ずつ入った大きな透明の風船が浮かんでる！可愛い！とってもファンタジー！！
◎ダンスの練習アリ→ツアー前にストリーミング配信されてたものと同じ振付のダンス
この時、何も知らない私は「でもこのアルバムそれ踊る曲なくない？NEVERLANDの曲中で歌うの？」なーんてNEWSくんの演出力をみくびっていたわけですよ…
NEWSコールをする暇なくミスターインポッシブル声の後暗転し、いよいよ開演！

〜オープニング〜
なんか汽車出てきた！！めっちゃメルヘン！！！！は？？？天才かよ！！！！もうその中にNEWSいるの分かってるんだよ早く出せよ！！！！！！！！！！
と思ってたら汽車がセンステで停車したはずの汽車がどんどん組み変わって円形を成しサーカス小屋みたいになった。そしてせり上がるセンターステージ。天才かよ。
ああもうくる、くる、きてしまう、もうそこにいるんでしょ？わかってるからはやく出して！！！！ねえ！！！！！！

1.NEVERLAND
は？？？？？？やっぱり出てきた！！！！！！いる！！！！！！！NEWSが！！！！そこに！！！！！！いる！！！！！顔が強い！！！！！！
シゲのビジュアル強すぎない？？？なにあの前髪ふわふわなのずるい！！！！！
前髪「（ふわっ）」
じゃねえよ天才かよ体の末端まで！！！！

ちょっと待ってよ………増田くん何持ってるの……………？

今すぐ私を八つ裂きにしてください

誰だよセンター分けの前髪無理とか言ってたヤツ………（私）秒で克服したわ。むしろその前髪にしてくれてありがとう。

第８のエレメンツシゲマスの体毛とかじゃない？？？絶対自分が美しく見えるように毛を操ってるでしょ２人とも…
「ここはSHIGEMASS gate、毛のエレメンツ………」（※ありません）

2.アン・ドゥ・トロワ
振り付けがとっても可愛い！
アン・ドゥ・トロワでくるりとピルエットを決める30代男性（独身）×4がこんなに可愛いのはどうして？ウンそれはここがNEVERLANDだからだよー！😇
「すべて脱ぎさって踊ろう月の夜を渡るようなステップで」の増田くん、思わず「まっすーうた上手」（みんな知ってる）と書き殴る程に澄んだ美しい声…。去年より確実に上手くなってるの体感した…。"うっとりする"をここまで再現できる歌声が出るのは増田くんの声帯だけだよ…。
NEWS可愛いなあってニコニコしてたのに

私「えっちょっと何してんの！！！？！！？（半径2m以内のお客さんがこちらを見るほどの大声）」

チョーイチャイチャしてるんですけどぉ！？！！？！？（号泣）

私「は！？今の見た！！？ねえ！！！ちょ！シゲま、シゲマス！！！…結婚したんですけど！？！！？！！！？！！？」
本当に泡吹いて倒れるかと思った。初っ端から東京ドームがシゲマスドームに…ｱｶﾞｶﾞ
友達に「落ち着いて」と言われるほど興奮したのに私の周りがあんまり湧いてないあたりにシゲマスがあんまりNEWS担的に"そうでもないコンビ"なのか思い知った……
でもシゲマスは常にベタベタいちゃこらしてる訳じゃないから私はこういうのラッキースケベって呼んでるよ…

3.EMMA
末期の文豪（シゲ）とえっちなおねーさん（マス）だった。
ますだくんの踊る度にファサッて揺れる髪や目配せがとっても女性的な色気を感じたんだけど、小山さんの美脚と艶かしい腰つきに対して"いや、増田くんスゲー腰突き上げるじゃん"

ラストサビに向けて急に雄を出してくる。
途中までずっとえっちなおねーさんだったのに、急に、雄を、出してくる。あとなんか「ひじたべたい」って書いてある。これはさすがに初めての欲求。
そして私が「末期の文豪」と形容したシゲアキくん色気ダダ漏れすぎ…儚いのにエロい、エロいのに儚い、そしてやはり前髪が天才。

EMMAはキメるところはビシッと決めてかっこいい表情を作ってたけど、AメロやBメロは4人が凄く楽しそうにパフォーマンスしてるのがとても印象的で、向かい合ったりくっついたりしながらハモる4人の姿、NEWSをとてもいとおしく感じた瞬間！

4.KAGUYA
自分的に意外だった選曲その１！
曲前（またはイントロ）にコヤシゲ・テゴマスで花道歩いて出てきたのを見た私「ンーーーーッッシンメかーーーーーー！！！」（シゲマスに対して強欲）
ここでアップになった手越の美しさに改めてハッとする。美しさと愛らしさを兼ね備えた手越＝テゴドリーヘップバーン。
花道脇のクレーンに１人ずつ乗って歌ってました。傘持たない、踊らないKAGUYAとても新鮮で、「Looking for my princess」って歌詞あるじゃないですか？それ私です。増田くんに探された〜〜！😆ｷｬｯｷｬ

5.恋祭り
キタァァァーーーーー！これ生で聴かないと俺達の夏始まんねえよな卍卍卍
なんてったって幸福魂以降皆勤賞の優等生だもんね！！これからもずっとこの曲の中で青春し続けてね！！！！
この曲、なんと言っても凄いのは集まった6万人の殆どが思いっきりタオルをブンッブン振り回すこと！ 興奮と一体感と心地よい疲労感と…、NEWSへの愛を全身で放出する瞬間！
昨年のQUARTETTO感想の中で、天井に花火の影映ってて綺麗だったというのを見て、NEWSしか見てなかった自分に逆に後悔したのですが、今年も！恐らく同じ演出を！ありがとう！！
人混みの中憧れの彼に誘われてドキドキしながら見て結局数ヶ月後別れる夏祭りよりも大好きなNEWSと同志たちと雄叫びあげる恋祭りが楽しすぎてやめらんないよ…

6.D.T.F
「今夜はバカになろうぜーーー！！！」
という小山さんの雄叫びにセトリを知らない人たちが一瞬"？"となっている所に

"ﾝｧｰｯ！ﾃﾚﾃｯﾃｯﾃﾃﾚﾃｯﾃｯﾃﾃﾚﾃｯﾃｯﾃﾚｯﾃ!!!"

次の曲がわかる瞬間の興奮って凄まじい。多分事前にセトリを知っててこのタイミングでこの曲やるって知ってたら「少プレでやってたし昔からある曲だし確実に盛り上がるから、まあそりゃあやるか」と冷静に納得出来ちゃってたと思うんです。でも言ってその場で急に聴くから必要以上に興奮できる。NEWSのネタバレ禁止令をそれはそれは有難く、有意義に感じました。
またこれはNEWSのお尻とシゲアキくんの笑顔がとにかく可愛い１曲。ポップな動きを楽しそうに踊るNEWS全員お尻が可愛すぎてドナルドダックに見えてきた……。

あとみんなが踊ってる時にチョケるの好きな増田くんは増田軍団引き連れ明後日の方向向いてキメ顔。爆イケ。

7.4＋FAN
意外だった選曲その２！
えーー(；▽；)これやってくれるのー(；▽；)ありがとうー(；▽；)NEWS大好きだよー(；▽；)とか泣きそうになってたら
ウワァァアア！！！？！！！？

完全に忘れてたけど歌い出しお前ら（※シゲマス）だったんかい！！！！！！！！！！

まじか！！！！！！！！！！！！まじかーーーーー！！！！！！！！また結婚したーーーーー！！！！！

（4＋FANはここでメモが途切れている）

もうこれをリハで歌ってるシゲマスのことを考えると愛おしくて苦しくて… JEたんお願いします、ドキュメンタリーつけてください、このパート練習してるシゲマス収録してください

ずっとファンタスティックなアイドルであり続けてくれるNEWSだけど、自ら「やっぱ僕らFantastic！」と力強く歌ってくれるこの曲、NEWSのファンやってて良かったー(；▽；)一生ついていくよー(；▽；)って気持ちにさせられるね。

《光のエリア》
8.あやめ

「ここは光のエリア…」

と映像が流れだした時、なんとなくこれがくる予感がして思わず身構えてしまった。
舞台に上がってきていきなりバタりと倒れ歌い出すシゲアキくんの、少し掠れているけど柔らかい歌声や、前よりずっとしなやかになった四肢の動き、あやめの花をあしらった衣装、憂いを帯びた表情、少し影のある瞳、クレーンを駆け上がる背中、虹の旗を掲げる力強い姿に、ココ最近のシゲアキくんについての記憶や想いがワッと全部こみ上げてきました。
少プレ沖縄で増田くんが「シゲ歌上手くなった」と語ったこと、あやめの制作に関する想い、嗄れ声について度を越した弄りをしないでほしいとファンに向かって発信したこと、ツアー中に喉が不調になって思う様に歌えなかったこと、メンバー２人のスキャンダルを受けてどんな気持ちで過ごしてたのか。
多分それは私だけじゃなくて一緒に見てた6万人と、シゲアキくんも同じで。
彼の無秩序な探究心で吸収してきた様々のことや今ある気持ちの全てをあやめという曲にのせて解放する姿は、歌って踊る演じる言葉を紡ぐ写真を撮る泣く笑う"表現者・加藤シゲアキ"としての成熟を感じました。でもこれからまだまだかっこよくなる凄くなるという予感まで感ぜさせる姿は本当にかっこよかったです。月並みだけど、心の底から「生まれてきて、アイドルになって、今までアイドルで在り続けてくれてありがとう」という気持ちが湧き上がってきました。
食い入るように見ていたせいで演出などについてはレポらしいレポが出来ないので気になる方は申し訳ありませんが調べてみてください。

↑あやめのシゲアキくんはこういうイメージ

9.BRIGHTEST
あやめの暗転のあと、目が眩むような美しい照明と鋭いレーザーとともにこの曲を想起させるようなinterがかかったあの、なんとも言えない胸の高鳴り……！
会場を覆う緑色のレーザーが本当に綺麗で、上から見えなかったのが本当に無念だったけど、下から見ると池のそこから水面を見上げるみたいで、結局どこから見ても綺麗。そしてメインステージで踊る4人のシルエットもまたそれに劣らないほど美しくて堪らない。円盤化が本当に待ち遠しくなる１曲。
もうNEWSとNEWSのコンサートチームにイルミネーションをプロデュースしてほしい。やろう？冬に燦然と輝くイルミネーションの中でクリスマスイベント。読ランとかで。極寒だけど。

その美しさに目を奪われてたら突然の加藤フードアキ降臨

（※画像はイメージです）（※この時の湧き方も凄まじかったよね）

フード×加藤シゲアキの親和性ってなんなんでしょうね？？もはやいつでもフード被っててほしい。

10.シリウス
BRIGHTESTで人工的な光の輝きに包まれたあとは今度は星の輝きと切ない恋を歌うこの曲へ。昨年とQUARTETTOではジャイロボールに乗ってのパフォーマンスだったけど、今年ははじめセンターステージに立ち、トロッコに乗車。切ない恋を歌うアイドルはいつの時代も美しい。

11.SnowDance
トロッコで移動しアリーナ外周エリアからせり上がる台に１人ずつ立ってのパフォーマンス。
私のところは小山さんが一番近かったです。モニターに抜かれた「君とLet's do snowdance」の増田くん、めちゃめちゃ笑顔…！！て、天使かよ！！！！！！！

こんな感じのきゅるきゅるぶりっ子スマイルーーー！！！！ここ最近のおっすーブームに取り残されたぶります難民に希望の光ーーーーー！！！！！！！！

12.スノードロップ
ﾘ ｀▽´ﾉﾘ「凍て〜つく 雪の夜は甘く溶ける口づけを重ねて、吐息で咲かせてスノードロ〜ップ」

ﾁｬｯﾎﾟﾝ…

ハイ、ますだくんの声で今年降る分の雪溶けましたーーーーーーハイもう今年雪降りません増田の雪解け水場外で販売中でーーーーす（※売ってません）

なんかもう…そんなやわらかくてあったかい歌声でそんな歌われたら増田くんのスノードロップになりたいじゃないですか……(；＿；)
意外にもド朝チュンソング（勝手に命名）なのですがシゲアキくんが歌ってる時に自分のフェイスラインすわぁ〜って撫ぜてたのが、もう思い出しただけでギュぅんッ！！ってなるくらいにはエロかった。この目の間にかかってる髪の毛込みでエロかった。エロかった！！！

個人的にWhiteでのイチオシの流れ「SNOWEXPRESS〜wintermoon」と同じ系譜を感じたので、この雪→雪が気に入った方はぜひそちらも探して見てください！

13.Touch
ﾘ ｀▽´ﾉﾘ「不思議だね 寒くないっ」

私「（増田くんの歌声で血圧上昇して体温上がるから）そりゃさむくねえよ」

なんかもう触ってくれーーーーー「触れたい♡」とかいって焦らさないで直接触ってくれーーーーーー（大の字）

Touch歌ってる時の東京ドーム、幸せが溢れすぎててなんかもう好きの雨が降ってた。みんながものすごい笑顔だからこっちまでつられて笑顔になってしまった。Jrちゃんの衣装が黄色基調で全体的に強火増田担マウンティング集団になってた。

《水のエリア》

14.ニャン太
小山さんの歌声の魅力は薄い水色の水彩絵の具でスーッとどこまでも伸ばしたみたいな歌声にあると思っていて、今回のソロ曲もそれが遺憾無く発揮された１曲。
泣き顔を見せる小山さんに「悲しみをひた隠しにして笑顔で在ることを求められる仕事」を続けるためには、歌や言葉を使ってアイドルとしての自分に昇華、還元しないときっと押し潰されてしまいそうなくらい悲しい出来事だったんだなと思いました。
もうしばらく人前で歌うことのないであろうこの曲。ツアー後も目まぐるしい仕事に追われる小山さんのニャン太を悼む気持ちが少しでも休まればいいなと思います。
"水"のエリアを構成するひとつの要素が、もしかしたら小山さんの涙であるかもしれないならば、ニャン太の死に向き合うひたむきな姿や、ニャン太を思って流した涙もきっとNEVERLANDを表現する一つとして不可欠なものになったことでしょう。

15.恋を知らない君へ
センターステージで歌うNEWSの姿を照らすライトが夏の夕焼けみたいで、そして照らされている姿は私の席からは後ろ姿しか見えなくて。なんかもうお願いだから恋させてくれと背中に縋りたくなりました。恋させろ。
主題歌だった「時をかける少女」の情景を思い浮かべながら聴くとねーーーーほんとに、増田くんが未羽だったんじゃない？ねえ？と錯覚するほど美しい景色が東京ドーム中を魅了してました。
メモにね、「ますだくんきえないで」って書いてあったんですよ。

本当に本当に消え入りそうな増田くんみてると、書いてもどうにもならない（書かなくても急に消えたりしない）のに思わず「ますだくんきえないで」と書かずにはいられない。
切ない恋と一緒に、波打ち際のらくがきみたいに、遠く上がったシャボン玉みたいに、ふっと消えてしまいそうな表情で終わった恋を歌い上げてくれた増田くん…。

まさかの同志が全く同じ感想抱いててゲラゲラ笑いました。

本日のメモハイライトはこちらです。 pic.twitter.com/OrBGO4A5Fh

— みさみさ🌹 (@kisexymisa2) 2017年6月10日

あとシゲアキくんの白い首に汗が滴っているのとうっすら見えるおひげがとても扇情的でした。

16.フルスイング
美恋魂以降、あんなに苦しそうにフルスイングを歌うNEWSははじめてみました。
あの日の4人は間違いなく自分達のためにフルスイングを歌い上げたし、そのあとの幸福魂やWhiteでのフルスイングも、まだどこかNEWSを強くする為の曲のようだった。でもNEWSが24hTVで見せてくれたフルスイングは、その曲を聴いた全ての人の背中を押してくれる応援歌へとちゃんと昇華していたはずだった。しかし、そもそもどんな思いでこの曲を組み込んだか、そんな事は関係なく、偶然にもNEWSはこれをステージの上で自分達のために歌う時が来てしまった。
泣きそうに、苦しそうに歌う手越と小山。感情の全てを吐き出すように歌い上げるシゲとまっすー。
「想像もできないくらい 感情を握りしめて」を歌うのが、テゴマスで本当に本当によかった。孤高のアイドル手越を受け止めて歌で応えられるのは世界中どこ探したって絶対に増田くんしかいない。
このツアー期間中苦しかったのはもちろん手越と小山だったと思う。だけど、フルスイングをみてハッとした。シゲマスもちゃんと2人と一緒に逆境を乗り越えようとしている。（シゲアキくんは喉のこともあったからその想いも歌い込めてるようにも見えたけど）表に出さないだけで、口に出さないだけで、誰より近くで手を差し伸べ続けているんだ。NEWSは絶対に絶対に絶対に絶対に４人でいなきゃダメだ、と強く実感する、そんなフルスイングでした。
そしてフルスイングのあと、綻ぶような、それこそ触れたら消えてしまう花のような笑顔を見せた増田くんの肩を、しっかり抱いてくれたシゲアキくんは本当に優しくて男前な表情をしていて、コンビ固定オタク冥利に尽きる景色でした。シゲマスありがとう。NEWSありがとう。

17.恋のABO
と、ここで爆イケを更新（衣装１枚羽織った）
ウワーーーーー！！！！！！！凄い！！！！！凄いイケメン！！！！！！！ココからココまで全部イケメン！！！！！！増田くんの衣装のセンスが天才！！！！！大好きーーーー！！！！！！！

水のエリア中にABOをやるってことは、
MVでホストに扮していた
→ホスト＝"水"商売
だったからここに入れたのかな？という考察もしました。

18.サマラバ
ウワー！！！！NEWSがオタクの需要めっちゃ理解してる〜〜〜〜！！！！！！！！
２番サビ後（コンサートでは１番サビ後）の
ﾘ ｀▽´ﾉﾘ「こっち向いて」
(∵)「こっち向いて」
をシゲマスに振った人天才毎年お歳暮を送りたい。でもそこで軽率にくっついたりしないシゲマスが好きだよ。こっち向いて！！（強欲）

19.NYARO
ハイきたみんなが軽率に「右から3番目の彼女」になりたがるやつ〜！可愛い顔して女の子を「アレ」呼ばわりする爆イケNEWSちゃんやつ〜！抱いて〜！！
当たり前のようにかわいい。
東京ドーム中の女たちが可愛いNEWSを見るために全神経を集中させている。ある意味凄まじい一体感。
オタク「NYARO！！！（血眼）」
そしてシゲに何かが起きたらしいが残念ながら解読不能でした。もし解読できる方がいらっしゃればご一報ください。金のシゲマスを差し上げ（るくらい感謝し）ます

20.ORIHIME
各国の姫を抱き散らかしていくNEWS強いぞー！と思って聴いたらめっちゃくちゃに切ない曲…。しかも歌い出しがシゲマス…。（という事に現場で気づき卒倒寸前）

柔らかい増田くんの歌声と、湿度の高めのシゲアキくんの声が溶けあって二人の歌声は天の川になった…。

そもそもふたりとも星祭りを跨いで生まれてるわけだしORIHIMEは概念としてのシゲマスソングってことでいいですか？あれシゲマスって神話だったの？そうかシゲマスは神話なんだ！ワーイ！（絶対に違う）

メンステのスクリーンが満点の星を湛えていて、全体を照らす青い光とみんなのペンライトも、センターステージで踊るJr達も、この曲を彩り形作る全ての要素が星を体現していて凄く美しかったです。私がこれまでに見たことある視界では狭すぎて捉えきれないほどの星空を彷彿とさせる1曲でした。

〜MC〜
ここでミスターインポッシブルからMCの時間であることが告げられます。

White以降オーラスMCで前代未聞を更新してくるNEWS強すぎませんか？？
2015年：４人中３人がキス顔披露
2016年：MC中に全員がトイレへ
2017年：シゲのソロを他３人でフルコーラス再現←NEW！

死ぬほど笑ったけど半端じゃないメンバー愛を感じた。いつぞや増田くんが言ってた 「シゲ繊細だから、誰でもいじっていいわけじゃない」「シゲをいじっていいのは俺らだけ」の全てだった。
WSだけでなく前編文字起こしされている方や絵にしている方もいらっしゃるので是非1度「あやめ MC」で検索してみてください！

今回のコンサート重量が半端じゃなくて、書いても書いても終わんないんですよ！MCに至るまでもボリウムが凄い！こんな濃密なお時間がなんと定価8400円！お買い得ですよ！そしてこのエントリはここまでで9476文字！NEWSコンサートチケットで行くと今のところ1文字約1円以下！どうでもいいね！後半戦へ行きましょう！

《音のエリア》

21.FOREVER MINE

暖かくて柔らかい晴れた冬の朝みたいな光に包まれて歌うますだくん。愛の静寂に溶けてゆきそうな姿が本当に本当に愛おしくてかっこよくて誇らしくて。一番しか歌わないのが本当に本当にもったいない。歌が本当に本当に泣けるほどにうまくて、東京ドーム中をあんな風に歌の力で包み込めるのはますだくんだけ、天使がいたらきっとこんな歌声なんだろうなぁと思いました。
ライナーノーツでシゲアキくんが語ってくれたように、原曲はかなり渋くて純度の高い厄介な狂気を感じるんですよ。
でもますだくんが歌うとそうならないのは、"歌う人：増田貴久"としてこの曲の音や詩に自分なりの世界観を導き出してしっかり自分のものにしてるから、という職人の息遣いに触れた感覚もありました。
今までのソロでRap中心のEDM曲で踊りで攻めてきたますだくんも、もちろんかっこよくて刺激的だったし、優しい笑顔のイメージのますだくんのかっこいい顔が見れるから大好き。でも、こういうの見たかったです。選んでくれてありがとう♡

あと、私はますだくんのね、お顔が好きなんですよ。

永久に、心優しい少年でいられる魔法をかけられたみたいな、その証の溢れんばかりの幸せを湛えられる笑窪とか、ふくふくのほっぺとか、笑うと目が三日月のかたちになるところとか、目に少しかかる重たい前髪とか、増田くんの小さい子みたいな愛らしいお顔が好きなんです。

だから今までどうしても前髪を真ん中で分けて、男らしい増田貴久を常に見せている姿が受け入れられなくて。

自分だけが新しいますだくんを受け入れられないような気がしたし、ますだくんに"可愛いまっすー♡"のイメージを押し付けようとしている自分がいることがいやで、本気で担降りしようとしてたんですよ。でもね、これ聴いたら、そんな一時期の姿かたちにとらわれてはいられないほど、心から増田くんが好きだなあ増田くんを好きになってよかったなあと、そう思ったんですよ。FOREVERMINEを聴く前から、このNEVERLANDに入った時点でもう増田くんの前髪の格好なんて担降りの理由に全くならないことはわかったけど、ここで特に。
愛言葉みたいな可愛い曲でも愛を伝えてくれたけど、心の底から湧き上がるような深い愛を表現してくれるますだくんに涙が溢れました。

迷った日に降りる決心がつかなくて本当に良かったし、降りなくてよかったと思わせてくれるアイドルでいてくれて、本当にありがとう。

22.silent love

怪しげでどこで妖艶さも感じるイントロ、そしてモノクロのスクリーンに登場するのはFUDGEの表紙を飾（れるくらい存在がおしゃれな）る加藤シゲアキ。略してファッジアキ。
ファッジアキくんの顔が芸術的で、踊るたびに揺れる増田くんの毛束のチームワークが良すぎるのに美しさに息が詰まるほどで、必死に見つめるしかなかったです…
あと増田くんのrapの１音１音の間に絡まって窒息死したい。目の色が本当に狂ってて、ストレンジ・フルーツを見てない私はあんなに怖い増田くんを見たのははじめて。

これは金田一の時のですが、この闇に染まったような瞳をあの前髪の間に秘めていて、ラップの最後にくいッと顎をあげてコチラをじっと睨みつけるわけですよ…

怖いという言葉では表しきれない狂気的な目線、「そ、そんな顔もできるのね…」と感動的でもありました。

23.ミステリア
流れがとても美しい！！でも意外だった！！ミステリア〜BLACKFIREの流れでやると思ってました！！
こちらもシゲマスの目がとても怖い。狂気を感じる。

そして詩がとても美しい。Bメロが特に、とても。

覗き込んだ 窓の外
世界はこんなに美しい
流れていく桜の雪 狂ったように
ヒラ ヒラっと舞った

踏み込んだら最後なのよ 耳元で風が囁く

零れてゆくサクラの影 狂ったように
ユラ ユラリ泣くの

それから

愛なら歌にしよう 夢なら旅立とう

にはとてもEMMA的なエッセンスを感じました。シゲアキくんの不器用ながら真っ直ぐな歌声が投影されていたからかな。すごく好きな一節です。

「ミステリア」とか「Mr.モンスター」という物語性のつくインパクトのあるワードに目を惹きつけられるけど、この音作りに怪しく桜の舞う情景が浮かぶ詩、和洋折衷の色香のようなものを感じるですので歌詞を読みながらぜひ聴いてみてください。桜の時期に和服で歌って欲しいね🌸

そう、桜関係で行くと、silentloveの時にモニターがモノクロだったので分からなかったのですが、モノクロ基調にポイントでピンクが入ってる衣装だってきづくんですね。それが歌詞中の桜のイメージなんじゃないかな？と思ってたらこの後"さくらガール"やるから、NEWSって本当に天才だなって…。鳥肌たった。
あとこの曲の世界観を形成するのに欠かせなかったのは間違いなくJr！センターステージの踊り、上から見て本当に美しかった。誰ひとりとしてジャニーズ辞めずに一緒にNEWSのコンサートを作ってほしいなんて言ったらJr担の方は怒りますかね…

24.BYAKUYA
個人的に意外だった曲その3！
イントロかかった時何が起きてるかわからなくて、過去曲をリミックスしたInterなのかな？なんて思ったら本当にBYAKUYAじゃん！！！まじかよ！！！！いい意味で裏切られるとはまさにこのこと。「誰がBYAKUYAやらないなんて言った？」感に痺れた。
二年前のWhiteでは一貫したストーリーの中にある「ウェブラックを倒す」象徴の曲だったのに、その物語は既に歴史になっていて、メインステージからセンターステージへ歩いていく時の「ウェブラック？倒しましたけど？」という余裕綽々の姿がかっこよすぎて、今また鳥肌立ってきた。

25.さくらガール

ハイ2018年に咲く予定だった桜今咲きましたーーーーNEWSが咲かせましたーーーーーー

この曲聴く度に、本当に本当にNEWSでいてくれてありがとうって思いますよね。
曲の終盤で桜吹雪に包まれるNEWSがとても美しいので日本の桜100選に入ってないことの方がおかしい。

《火のゲート》
26.I'm coming
これが本当の「女抱き散らかす祐也！！」
と思いきや、「アレ？！これ手越が抱かれてる！？」と思ってしまう程に雌みが凄い。妖艶でセクシー。元々の中性的な顔立ちも手伝って、人間ってあんなエロい顔できるんだ！！と感心する、ため息が出る程の美しい顔、カラダというより肢体って感じ。あまりのドギツい演出に笑うしかないと言っている人も多かったけど、私はアイドル手越祐也が魅せたかったアイドルを手越なりの手段でやりきってくれた姿は本当にかっこよかったと思う。
あのド逆境の中、絶対ステージに立つの怖かったはず、足がすくんで声が震えて怖くて怖くて仕方なかったはず、でも集まった6万人のなかに一人でも自分を好きで自分を見に来てくれた人がいるなら絶対にやりきる、そういう人のことを絶対に裏切らない、という強い手越イズムが反映されたステージに見えました。
報道されていることや一連の手越の発言に対して、苦言を呈する人が沢山いるのもわかる。でも、私はこの日の手越を見たから、全力全霊でアイドルをする孤高のアイドル手越祐也を見たから、何があっても絶対エースが手越祐也のNEWSの、ファンでいようと思いました。ハーーーーこれだからNEWSファンやめらんないよね！！！

27.BLACK FIRE
キタゾーーー！！！イケメンファイアーー！！！！！！！！
私の席からだとメンステ向かって右端で歌ってた増田くんがメチャ近かったんですけど（泣）もう（泣）イケメンなのか男前なのか（泣）どっちかにして（泣）好き（泣）ゔっ（泣）ジャケットになって翻されてえ（泣）
終始は？？？？かっこいい？？？？？？？？と好き（泣）かっこいい（泣）むり（泣）の繰り返して語彙破壊ファイアーでした。
あと名古屋公演で喉が不調だったらしいシゲアキくん、私はその公演にいなかったけど、悲しい顔でなあおれを嘲ってくれよ詰ってくれよと自分を責めてるシゲアキくんを想像するのはこれまでシゲアキくんを応援してきた身ならば容易で。だからこそ、「目には見えないLIGHT 悪しき魂さえも今燃やせ」を歌いきるシゲアキくんが本当にかっこよくて。
だいたい今でこそみんな自然に受け入れてるけど、4人で再始動した時、手越ソロ直後に同じくらい力強いシゲソロがくるなんて誰が思ってました？誰も思ってなかったですよね？

「シゲ歌上手くなったね」なんて少し偉そうに言っていいのなんか世界中どこ探したってますだくんだけなんですけど、確かな努力の証に私は賞賛の拍手とシゲ大好きの気持ちを送りたいです！送ります！

色んなものを振り払うような力強い曲、歌ってる４人はどうしても、自分の苦しい思いや悔しい思いを燃料にして芸術に昇華する炎で身まで燃え尽きていくギリギリの姿にも見えました。かっこいいぞNEWS！！！

28.バンビーナ
うそじゃんまじかよ

（個人的に意外だった曲その４）

うそじゃんマジかよ！！！！！！！ますだくんの「もっと…感じさせてやるよ」生で聴けんのかよ！！！！！ここ現実かよ！！！！！！！！！いやNEVERLANDか！！！！！NEVERLANDすげえ！！！！私この日のために徳積んできたけどさすがにバンビーナ程は徳積んでなかったわ！！！！！！私の積んだ徳大赤字なんですけど！！！！！！マジかよ！！！！！！！！！（ここまでひと息）
とかワタワタしてたらシゲアキくんの低音ヴォイスめっちゃ安定してる（泣）みんなかっこいい（泣）進化（泣）成長（泣）感謝（泣）愛（泣）誇り（泣）止まらない（泣）
増田くんが美人になったり爆モテになったりするから困る（泣）どっちかにしてほしいしどっちでもあって欲しい（泣）
この席に文句はないけど正面からガッツリ見たかった（泣）なぜなら気が動転した私はシゲマスのお尻のレポを書き出したから（泣）クソほど伝わんない画力（泣）お疲れ（泣）

「しげの方が腰うすい」って書いてある。右がシゲで左がまっすー。シゲはお尻と脚の境目がはっきりしててぷりっとした小尻にスラリと長い脚。まっすーは腰から太ももにかけてのラインがズドンとしてるしっかりした脚。衣装のせいもあるかもしれないけど。「増田くん安産形だね( ; _ ; )」とか言いながら泣いていた記憶はあります。

あとNEWSくんがちゃんと４人とも同じ振りを踊れているかどうかは円盤で確認しましょうねー(*⌒▽⌒*)

NEWSくん、ほんとにみんな同じ振り踊ってますかｗｗｗｗｗｗｗｗ pic.twitter.com/gWPfofMuqO

— 月島 (@__smttt) 2016年10月23日

これまでの「BYAKUYA〜superSONIC」「wonder」に匹敵するパワーソングが随所に盛り込まれていながら、エリアごとにきっちりヤマを作るボリューム感、そしてここでバンビーナという誰も予測していなかったであろう選曲がすっぽりハマる流れを考えたNEWSは本当にコンサートを作る天才！

29.ANTHEM
個人的に意外だった曲その５！
ウォーーーーって聞こえた瞬間「ありがとうー！！！！！」って叫んでしまった
なんだこのセトリ。４人になってから今年で５年。過去５年間のいいとこ取りやんけ！！
サッカーのテーマソングとして使われていて、歌詞はもちろんサッカーを始めとしたスポーツを思わせる要素がたくさんある、試合前の高揚感をさらに高めてくれるようなこの曲。昨年のツアーでは２曲目、リード曲のQUARTETTOからさらにテンション上げてくぜ！！って感じだったのに、今年は既にマックスだったボルテージをまだまだ行けんだろ？と煽ってくるようなanthemでした！
まだまだ行けるよ！！！

30.チャンカパーナ
お馴染みのあのイントロがかかった瞬間、

「もしかして「この世にも天使がいたのさ〜👼（by大天使）」

が聴ける…！？NEWSありがとう（泣）私がチャンカパーナです（泣）」」

とワクワクしながらモニターを見ていた私は次の瞬間心臓が止まりました。
シゲマスが同じトロッコ…だと…！？

生きててよかったシゲマス好きでよかった今日このコンサートきてよかったありがとうシゲマス、ありがとう世界、ありがとうNEVERLAND、森羅万象へ圧倒的感謝。そんな気持ちで片手にシゲアキくん、片手にますだくんのうちわをもって戦闘態勢へ…

シゲマスが同じトロッコで下界の人間達に向かって手を降っているなんてそんなのもうロイヤルウェディングの謁見パレードレベルの輝きと尊さじゃないですか。ここはヨーロッパか？大丈夫かシゲマスは？そして大丈夫か私は？

31.チュムチュム
まだまだトロッコは遠い！！！でもチュムチュム！！！！！！チュムチュムはジャニーズ史に残るトンチキソングだと思うし、ラジオで音源聞いた時はさすがに「これはちょっと（笑）」みたいな雰囲気あったのに、Whiteのアンコールでｴﾝﾔｰｴﾝﾔｰｴﾝﾔｰｱｰｱｰｱｰなった瞬間に超絶惚れ直して5万回目の担降りしてみんなガンジスのほとりに墓立て出してて笑ったし私もその墓持ってる。それくらい生で見るとかっこいい曲だから。基本お手ふりしているところを指食われえてみていただけなので二年前のあまりの美しさにうっかり世界の名画100選に選ばれそうだったチュムアキの画像をご覧ください。

これで世間に見つかったんだぞ！！！！凄いぞシゲ！！！！！！！！！！

ていうか「チュムチュムアッチャッチャ」ってファンが歌うパートなんすね

32.渚のお姉サマー
ぁぅ………………（直立したまま二年前を懐古するシゲマスオタク）

事実上のウェディングソングヽ(；▽；)ノ
やっぱりトロッコ乗った時に反射で「ロイヤルウェディングーーー！！！」って叫んだのは間違いではなかったのね…ヽ(；▽；)ノ
シゲマスありがとう（泣）

33.weeeek
すみませんweeeekだったのかお姉サマーだったのか興奮しすぎて定かではないのですが、結論から言うとシゲマスにシゲマスうちわ見てもらえました（泣）（泣）

周りのみんなが、シゲー！とか、まっすー！とか言っている中この状態でシゲマスーーーー！！！！シゲマスーーーー！！！！シゲマスーーーー！！！！と絶叫してたんですよ。多分目立ったんでしょうね…。２人がこっち見て呆れた顔して頷いてくれてヽ(；▽；)ノ目が合って頷いてくれたんですよヽ(；▽；)ノってことにしときます事実じゃないとしても私の目にはそう映ったのでそういうことにしておきます。
次回のコンサートではシゲマス４連うちわを掲げたい所存でありますのでシゲマス強火の方御一報ください。
曲について触れるならジュニアのチアめっちゃ可愛かったから超収録してください。

34.ポコポンペコーリャ
ぶりっ子してるNEWS大好きですよねみんな。私も好きです。キュルキュルの笑顔で歌うNEWS。可愛い。美人と男前になってぶりっ子まっすー失われたかと思ったら、美人と男前とぶりっ子を出したり引っ込めたりできるようになってて…なんかもう…向かうとこ敵無しじゃん！！！
そしてNEWSが急に眠ってしまって、それをみんなのダンスで起こすっていう演出、天才。本当にNEWSのファンって全力でやるんですよこういう所。愛おしいですよね、甲斐甲斐しいですよね、オタク。そして起き上がったと思ったら一緒に踊ってくれるNEWSくん超可愛いよね。今年で全員三十路だよ。日々可愛いと男前を更新するアイドルNEWSだよ。

35.流れ星
なんだかねえ、この曲聴いてると凄い遠くに見える夢も叶いそうな気持ちになってくるんですよ。NEWSが夢叶えよう、一緒に進もうって背中押してくれるんですよ。そういう曲はNEWSがどのジャニーズよりどのアイドルより絶対に強いんですよ。逆境を乗り越え、常に逆境に次ぐ逆境を乗り越えようとしているNEWSだからこそ歌える、そんな応援歌なんです。
流星みたいに動くNEWSを載せたクレーンの側面に流星がたくさんいるのも、お星様みたいなぴかぴかの笑顔のNEWSも、もちろん美しかったけど、何より綺麗だったのは会場全体。全体を照らすライトが夜空みたいな濃紺で、みんなが持ってるペンライトが燦然ときらめく星の一つ一つみたいで、みんなで満点の星を湛える夜空を作ってたんですよ。だから私達はNEWSっていう星を見て手を伸ばして届かない、んじゃなくて、NEWSと一緒に星空になれるんですよ。どんなに幸せですか、このペンライトの使い方。
先日言ったSexyZoneのコンサートグッズのペンライトは５色あってメンバーそれぞれの色に変えられるのがすごく綺麗だったから、NEWSもやってほしいなって思ったんですけど、思えばNEWSのペンライト毎回単色だからこそ、いつも会場が星空みたいに見えますよね。実際美恋魂でシゲアキくんがペンライトの海を見て「天の川じゃん」って言っていて。そんな天の川がこの曲にのせて出来ているのは、本当に美しい景色でした。

そしてこの曲で本編はおしまい。NEWSは汽車に乗って帰っていきますが、ここでミスターインポッシブルの声がまた聴こえます。
「NEVERLANDの鍵はNEWSを愛する心 次使う時まで大切にとっておいて」
そんな綺麗な落ちまでついてしまったらこの鍵絶対に手離せないですよね。

増田くんがいつも言ってくれる「憧れの東京ドームに連れてきてくれてありがとう」。絶対に、またNEWSを東京ドームに連れてきたい、そう思ったというよりは決心させてくれる、NEWSへの愛そしてNEWSからの愛を深く抱いて、NEVERLANDから、出国しました。

36.U R not alone
唯一リアルを歌ったこの曲。NEVERLANDから出てきた私たちが、ちゃんとまた頑張れるように背中を押す、その為の曲だったはずです。最初はね。
他の公演がどうだったかは分からないけど、私にはどうしても、４人それぞれが、自分の為に、NEWSの為に歌っているようにしか見えなかったんですよ。
あの時フルスイングを歌った４人のように、誰かに捧げる歌じゃなくて、自分達の為に、自分たちの覚悟を見に来たファンのみんなに見せるために。歌詞の一つ一つを自分に言い聞かせるみたいに。

歌の巧拙じゃなくて、それぞれがこのツアー期間中に感じたことを心の底からすべて吐き出して歌っている。そういう風に見えました。

私にとってそんなNEWSがすごく愛おしいと思ったし、ずっと応援しようと心から誓ったし、もうこんな姿は見たくないとも思った。あんなに苦しい顔のNEWSはもう二度と見たくない、させたくない、絶対に。あの時のNEWSの表情を思い返すと、悲しみややるせなさや自分の非力さに心がねじ切れそうです。でも、だからといってどうする宛もなく、ただ全身全霊の歌声をNEWSに届けるしかないファンでいられて良かったとも思う。
集まった６万人が何度も何度も大きな声でNEWSのために歌ったU R not alone。

例えばこの声が届くならば
誰でもいい聞こえますか
胸はってさあ叫ぶんだ
全部詰め込んだこの宣誓を
僕は誓うよ一切引かないし一切負けない
自分で決めた道の上全てをかけて
笑えるようにやり抜くぞ

NEWSが今まで自分たちの背中を押してくれたように、誰かの背中を押してくれたように、今度は私達がNEWSの背中を押さなきゃいけない。NEWSが好きだ、NEWSにこれからもステージに立ってほしい、何があってもまた、ここで歌って踊って笑うNEWSが見たい、そんな強い意志も感じました。

このツアーのラストを飾るのがこの曲で本当によかった。そうじゃなかったら、もしかしたらNEWSは押し潰されてしまったかもしれないと思うと今でも本当に怖い。でもファンは非力だけど集まれば、大好きな人を勇気づけられるよね、とかそんな戯言を思わず言ってしまうような、そんなU R not aloneでした。

でもこれで、終わらなかったんですよね。

集まった６万人が巻き起こしたNEWSコールは去年のQUARTETTOで無理やりNEWSを引っ張り出した程のNEWSコールより、何倍も大きかったし、気持ちは絶対違った。
少なくとも私はもう一度出てきて歌って欲しかったんじゃなくて、苦しい顔のまま帰らないでほしい、悲しい気持ちのまま悔しい気持ちのままはけていかないでほしい、あなた達のことがこんなにも好きな人が６万人、そして今会場にいない全てのNEWSファンはこんなにも４人が大好きだよ、泣かないで、笑って。
ボロボロに泣きずれる手越の顔が、心そのものをうつしていたし、手越が泣くなら俺は泣かないとしゃんと歩くますだくんはかっこよかったし、男前に手越の方を抱き寄せて歩くシゲアキくんの顔は本当に頼もしかったし、つられて泣いてしまう小山は相変わらずだった。私はシゲマスが大好きだから、「シゲマスに幸せになって欲しい」といつも言うけど、シゲマスが幸せになるためた誰かがNEWSを抜けたり、傷ついたりしていいはずがないと思っている。

一連の報道後から結構見つけた問題を起こしてない加藤と増田でNEWSやればいいじゃん、という本当に心無い言葉が悔しかったし、悲しかった、怖かったし、傷ついた。もしかしたら本人にもこの言葉が届いていたかもしれないと思うと本当に怖い。

でも私はこれだけは言える。

このシゲマスが成立するには、

このNEWSがなくちゃダメなんだ。

会場を後にする４人の勇姿は、いまでも脳裏から離れない。絶対に、ずっと４人でいて欲しい。ずっと４人を応援させてほしい一介のファンが願うことが出来るのは、ただそれだけだ。

何があってもNEWSを応援したいなんて、綺麗事って言われるかもしれないけど、私はそれでいいんだ。報道されていることがどれが事実でどれが嘘かなんてわからないんだから、ただ目の前で泣いているNEWSの姿を信じてついていきたい。

最後まで全力でやりきってくれて、いままでもこれからもずっとNEWSでいてくれて、ありがとう。一生ついていきます。

さーーーー長くなってしまってしまいましたがこれが私が見たNEVERLANDの全てです！
正直いってWhiteを愛しすぎるが故に、「もうあの日の公演を超えるものはしばらく見れない」なーんて余裕ぶっこいて入ったのに、間違いなくアイドル史に残るコンサートでした！鍵は大切にしまいました。ありがとうNEWS。絶対にまた来年会いに行きます。

U R not alone.
2017.6.16.🌝